J＆T Expressは、高度なIT管理システムを利用して、高効率、高セキュリティ、および高品質の物流サービスを顧客に提供しているテクノロジー企業です。東南アジアでeコマース向けの最速の物流会社になるために、J＆T Expressは、ベトナムに800カ所のドロップポイント、10カ所のゲートウェイ、1つの本社、マレーシアに400カ所のドロップポイント、15カ所のゲートウェイ、1つの本社、タイに600カ所のドロップポイント、11カ所のゲートウェイ、1つの社、インドネシアに2000カ所のドロップポイントを設置しています。

最近、UniviewはIPカメラ、ネットワークビデオレコーダー、PoEスイッチ、ビデオ管理サーバー、ビデオ出力コントローラー、LCDモニター、LCDスプライシングディスプレイユニットなど、J＆T Expressベトナム、マレーシア、タイ、インドネシア向けの完全なビデオ監視ソリューションを提供しました。これは、Univiewの強力な大規模チェーンソリューションの能力を示す典型的な例です。このプロジェクトでは、EZCloudにより、ゲートウェイと本社の両方で管理されている、全国のすべてのドロップポイントが対象となっています。B800-AとUnicornがプロジェクト全体をカバーする本社の中央VMSサーバーに選択されています。

ドロップポイント

ドロップポイントは、J＆T Expressの顧客向けの窓口です。ソリューションには、IPC2222ER5-DUPF40-C、IPC312SR-VPF28-C、IPC322SR3-DVPF28-C、IPC2124SR3-DPF36を含む5～8種類のカメラが含まれ、各現場にはPoE NVR NVR301-08-P8が1台設置されています。

1） Ultra 265

ストレージ容量を節約することで、コストを節約することができます独自のUltra 265 ディープコンプレッション技術により、ストレージコストを最大75％まで削減できます。

2） スーパースターライト

UNVスーパースターライトカメラは、0.0005ルクスの照度条件でも、カラフルな画像を撮影できます。IR技術と比較して、スーパースターライト技術では夜間により多くの情報を取得できます。

3） スマート機能

UNVカメラは、侵入検知、ライン横断検知、人数カウント分析、物体置き忘れ検知などのスマート機能を提供します。これらすべてのスマート機能を活用することで、ビデオ監視システムは低コストでよりインテリジェントなものとなります。

4） WDR

ドロップポイントでは、屋内から戸外まで多くの場所が監視され、通常のカメラでは不明瞭に映る場所も多々含まれます。UNVカメラにはWDR機能が搭載されており、明暗の差をバランスよく調整することでこの問題が完全に解決します。

5） 双方向オーディオ

キャッシャーデスクでは、マイクとスピーカーを内蔵したUNVカメラが、本社との双方向オーディオ機能を提供します。また、音声はNVRに記録されます。

6） プラグ＆プレイ

IP製品の接続時に複雑な設定を省くため、UniviewではIPカメラとNVRにプラグ＆プレイ機能を搭載しています。UTPケーブルを差し込むだけで、カメラの検索、ネットワークの設定、録画プランの作成などすべての設定が1秒で完了します。

ゲートウェイ

ゲートウェイは、ドロップポイントの地域管理センターです。Univiewは、現場ごとにNVR308-64E-BやNVR516-128などの1つのハイエンドNVRを設置し、高い録画性能を提供しています。カメラは操作エリア、貨物エリア、駐車エリアなどで360°の監視が可能ですので、ゲートウェイ、貨物、従業員、および車がすべて安全であることを確認できます。

1） デュアルモニターディスプレイ

NVR308-64E-Bには2つのHDMI出力ポートがあり、2つのモニターに接続することができます。これら2つのHDMIポートは異なるビデオソースを出力することができます。たとえば、チャンネル1～32を表示するモニターAと、チャンネル33～64を表示するモニターBを同時に使用できます。または、モニターAにライブビューを表示させ、モニターBに再生を行わせることもできます。

2） 通路モード

サブセンターの建物では、たくさんの通路を監視すること場合があります。UNVカメラは通路モードをサポートしており、各カメラの有効監視領域が大幅に拡大します。このプロジェクトでは、通路モードを使用して、クライアントがカメラ台数を1/3減らすのに役立ちました。

3） ハッカー防止技術

ハッキングは監視システムにとって最大の脅威となっています。Univiewは、セキュリティを製品開発において最重要事項の1つとみなしています。UNVデバイスはすべて、802.1x、HTTPS、RTSP認証、ONVIF認証、デフォルトのTelnet無効、強力なパスワードポリシーなどのセキュリティ機能を備えています。これらすべての方法は、システム全体に対する高いセキュリティ防御を確実化します。

本社

本社はプロジェクト全体の中心であり、B800-AとUnicornは中央管理サーバーです。強力なビデオ出力コントローラーADU8612-Eを通して、すべてのカメラのビデオが3*4個の49インチの3.5mm間隔のスプライスLCDビデオウォールに表示されます。

1） 集中管理

B800-AとUnicornサーバーでは、すべてのカメラ、NVR、エンコーダー、デコーダー、アラームデバイスを管理できます。クラウドサービスの助けを借りて、ユーザーはいつでもどこでも管理センターにアクセスできます。Unicornは計画に従って自動的にビデオ録画のバックアップをすることができます。Unicornには16個のSATAスロットと2個のディスクエンクロージャーをサポートできる2個の高速mini-SASポートが組み込まれています。これにより、各Unicornは最大48台のHDDをサポートします。

2） 簡単な容量の拡張

Unicornは、最大1000個のデバイスと2000個のチャンネルを管理できます。すべての重要なサイトを網羅するために、J＆T Expressベトナムプロジェクトでは、約3500個のチャンネルが利用されています。この管理要件を満たすために、コントロールセンターにはより多くのサーバーが必要になります。Unicornには、最大8つのスレーブサーバーを備えたマスター・スレーブアーキテクチャがあり、システム帯域幅とストレージ容量の両方を迅速に拡張できます。

3） 簡単な容量の拡張

B800-Aは最大2000個のデバイスと10000個のチャンネルを管理でき、Unicornは最大1000個のデバイスと2000個のチャンネルを管理できます。ドロップポイントとゲートウェイの拡張、および2層型の階層型ネットワーク構造とマスター・スレーブアーキテクチャにより、チャンネル、帯域幅、ストレージも拡張できます。

4） 複数の冗長性保護

安定性は、ビデオ監視システムにとって非常に重要です。Unicornは、冗長BIOS、冗長電源、冗長ネットワークポート、冗長ファン、RAID、ホットスタンバイ、ANR、ハードディスクローミングなど、安定性を保証するためのさまざまな仕様を備えています。これらすべての方法により、J＆T Expressのビデオ監視システムはこれまで以上に安定したものになりました。

5） ビデオウォール

J＆T Express本社では、12個の49インチの3.5mm間隔のスプライスLCDモニターで構成されるビデオウォールにより、すべてのドロップポイントとゲートウェイを24時間365日体制でしっかりと監視できます。アラームまたは事故が発生した場合、ユーザーはこのエリアを高注意レベルに調整できます。当社の強力なビデオコントローラーは、ユーザーの期待するビューを表示するため、スプライシング、マージ、ローミング、ウィンドウを開く機能もサポートしています。

#Univiewについて#

Univiewはビデオ監視製品およびソリューションを提供するトップサプライヤーです。IPビデオ監視に関して、14年以上の経験があります。Univiewには、IPカメラ、NVR、エンコーダー、デコーダー、ストレージ、クライアントソフトウェア、アプリなどの完全なIPビデオ監視製品ラインがあり、小売、施設、産業、教育、商業、都市監視などのさまざまな垂直市場をカバーしています。より安全な世界を一緒に築きあげましょう。

Univiewの詳細については、UniviewのWebサイト www.uniview.com をご覧ください。

フェースブック：@UniviewHQ

ツイッター：@UniviewTech

Linkedin: @ Zhejiang Uniview Technologies Co., Ltd

ユーチューブ：Uniview